自動陰影を試してみた

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クリスタ2.0

クリスタのバージョンを2.0にアップデートしました。プランが色々あってややこしいですが、オブジェクトの整列・分布機能を永久確保しておきたかったのでEXの優待バージョンアップ6,000円の支払いをしました。

今まで同心円状の物体を描くのにいちいちイラレを起動させていたので手間が省ける～。特殊定規を使えば取り敢えず同心円は描けるけれど正確な位置調整はできないのでイラレと連携できるようになってからは特殊定規の同心円はほぼお蔵入りにしてきました。

新機能：自動陰影

せっかくのアプデなので、下塗りだけ終わってしばらく放置していた絵で新機能の自動陰影の機能を試してみました。

こちらの絵で試してみます↓

操作画面

脳内の陰影イメージに近づくようマニピュレータをぐるぐる動かしています。背景は日光が差し込む森を予定しているので、明部の色を黄土系、暗部の色を青緑系に設定しました。マニピュレータが操作しにくい場合はパラメーターの数字の方をいじることで位置や強度を操作できます。マニピュレータが絵に重なって変化が見にくいねん(怒)という時は丸で囲った箇所のチェックを外すと、陰影は反映されたままマニピュレータだけが非表示になります。地味だけど助かるわー。

という訳で他のフシギダネにも自動陰影を適用させて、上から乗算でざっくり大きな陰を加筆しました。これはわりと良い感じなのでは?

上記の自動陰影＋ざっくり陰の状態からさらに加筆したのが下記の画像です。

ベースの陰影を作るのに思っていたよりも使えるかもといった所感でした。フシギダネはわりと単純なフォルムなので良い感じの結果になりましたが、人間とかになるとどうなるかな～。色々試してみようと思います。